一次評価は、AIが最終判断は、職員が

募集要綱を読み込ませると、評価項目ができる。
申請書を入れると、点数と根拠が返る。
Ork 行政審査は、行政の各種審査業務の一次評価を自動化する
システムです。

一次評価シートDEMO / SAMPLE
案件:中小企業デジタル化推進補助金審査対象:申請書 12ページ評価項目:4カテゴリ / 12項目
0/ 100AIによる一次評価案職員の確認・修正が前提です
事業の必要性・妥当性27 / 30
実現可能性22 / 25
有効性21 / 25
継続性・発展性要確認17 / 20
最終判断点数の修正・差し戻し・合否の決定は、職員が行います。職員が確定

※ 画面はサンプルデータによるイメージです。実際の画面では、項目ごとに判定根拠と該当箇所を確認できます。

LGWAN-ASP 対応

庁内のLGWAN環境から、そのまま使えます。

インターネット接続系への持ち出しや、ネットワーク分離を理由とした導入の断念が必要ありません。審査対象となる申請書類を、いま業務で使っている環境のまま扱えます。

ISMAP
政府調達基準に準拠ISMAP準拠のクラウドサービスとして提供します。
DATA
国内リージョンで保管保存データは暗号化して保護します。
AUDIT
ISO 27001 取得済ISMSの国際規格を取得。導入前に脆弱性診断を実施します。

自治体様の課題

審査業務の、この三つが重い。

  1. 01

    申請件数が多く、審査に膨大な時間がかかっている

    繁忙期の残業増や、他業務への圧迫が深刻化している。

  2. 02

    定性的な評価基準の解釈が人によって異なり、評価がブレる

    担当者間の認識合わせやダブルチェックに、そのつど工数を割いている。

  3. 03

    評価根拠を都度書類から探し、審査コメントを作成する作業が負担

    数千ページの書類から、該当箇所を目視で特定する手間がかかる。

早朝の行政窓口のデスクに、審査を待つA4の申請書類が数束に分けて積まれている様子
審査業務は、書類を読み、基準に当て、根拠を書き残す仕事。時間がかかるのは、そのどれもが手作業によるものであるため。

解決策

Ork 行政審査が引き受けるのは、一次評価まで。

「評価項目の自動作成」「自動採点/点数化」「根拠説明」の3点をAIが担い、審査業務の工数削減と評価のブレ解消を目的としたプロダクトです。

01  工数

一次評価をAIが担い、
職員の作業時間を削減

書類の読み込みから点数化までを自動化し、職員は本質的な確認業務に集中できます。

02  公平性

解釈の揺れを防ぎ、
公平性・均質性を担保

統一された基準で全件を評価するため、担当者によるバラつきを解消します。

03  説明責任

すべての評価に、
根拠(参照箇所)を明示

「なぜその点数なのか」を、ドキュメント内の記述に基づいて説明できます。

最終判断は必ず職員が行います。

Ork 行政審査は、AIによる一次評価で審査を支援するツールです。合否の決定をAIに委ねる設計にはしていません。

提供体制

250自治体のAX支援から生まれたプロダクトです。

アンドドットは、生成AIを活用したソリューション事業を手がける会社です。行政・企業の現場に入って検証サイクルを回してきた経験を、そのまま Ork 行政審査の設計に持ち込んでいます。

250自治体AX支援の実績
250企業へのAX支援
20件超共創プロジェクト
行政
経済産業省、総務省、福岡県、福岡市、北九州市、名古屋市、静岡市、ほか250自治体
教育・非営利
東京大学、京都光華女子大学、東海大学、総務省自治大学校、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)、福岡県市町村職員研修所
認定・支援
Google for Startups/Microsoft for Startups/AWS Startups、東京都 事業可能性評価事業、ISO 27001 認証

※ 敬称略・順不同。お取引先、提携先の一部抜粋です。

自動化できる業務

準備から確認まで、審査の三工程。

評価基準をつくる、採点する、根拠を示す。この順に自動化します。工程ごとに職員が手を入れられるため、既存の審査フローを大きく変える必要はありません。

STEP 01準備フェーズ

募集要綱から、評価項目を自動生成

  • 募集要綱・要領PDFを読み込み、評価項目・観点案をAIが自動作成手入力の手間を省き、基準の漏れを防ぎます。
  • 配点(ウェイト)や評価観点は、職員が柔軟に調整可能AIの提案をベースに、実情に合わせた微調整ができます。
  • 要綱外の内部基準・独自項目も追加設定が可能文書化されていない運用ルールも、明文化すれば評価基準に組み込めます。
Ork 行政審査の評価基準設定画面。募集要綱PDFを読み込み、AIが4カテゴリ12項目の評価基準を生成した状態
評価基準設定画面:AIが提案した項目を、職員が確認・調整する。
STEP 02一次評価(自動)

申請書類から点数を自動算出、
横並び比較も容易に

  • 申請書類の内容をもとに、評価項目ごとの点数を自動算出大量の申請も短時間で処理し、評価待ち時間を解消します。
  • ○×判定、段階評価(S/A/B/C)、点数評価に柔軟に対応業務ごとに異なる評価方式も、そのまま適用できます。
  • 複数申請を横並びで比較し、相対評価を支援一覧画面で合計点や評価内訳をひと目で確認できます。
Ork 行政審査の自動採点結果画面。総合スコアと、強み・改善点・提案事項が一次評価案として表示されている
自動採点結果画面:申請ごとの総合スコアと、強み・改善点の内訳。
STEP 03確認・判断フェーズ

評価根拠を明確化し、
説明責任をサポート

  • 点数や判定理由を文章で提示し、申請書内の該当箇所を参照・ハイライト根拠となる記述を瞬時に特定でき、確認時間を短縮します。
  • 不採択・非該当理由の整理を支援却下理由の言語化をサポートし、通知文の作成を効率化します。
  • 説明責任・監査対応にそのまま活用可能審査プロセスがブラックボックス化せず、後から検証できます。
Ork 行政審査の根拠確認画面。項目ごとの配点と評価理由が並び、元資料の該当箇所と対照表示されている
根拠確認画面:AIが提示した判定理由と、元資料の該当箇所を対照表示。

対応業務

どの審査で、何が楽になるか。

同じ仕組みでも、業務によって効き方が違います。業務を選んで、対象書類とAIが担う範囲、期待できることをご確認ください。いずれの業務も、実際の書類を使ったデモをご用意できます。

対象となる書類
各課からの予算要求書、要求調書、積算根拠となる資料。
AIが担う一次評価
要求内容と査定基準の突き合わせ、積算根拠の記載有無の確認、前年度との差分に関する説明の抽出。査定に必要な変数を網羅的に取り出し、定量的な評価案を作成します。
職員が決めること
要求の認否、査定額の決定、原課への差し戻し。すべて職員の権限です。

期待できること

  • 01査定が一斉に集中する時期でも、全課分の要求書を同じ基準で一次評価できる。
  • 02「なぜこの要求を認めないのか」を、要求書の該当箇所つきで残せる。原課への説明が早くなる。
  • 03財政課と原課のあいだのコメント・差し戻し・データのやり取りまで完結する専用プラットフォームを開発中。

※ 上記以外の審査業務についても、文章ベースであれば対応を検討できます。まずはご相談ください。

処理の流れ

AIがやること、人が決めること。

  • AI/システムの作業
  • 人の作業・判断

PHASE 1 / 評価基準の生成

入力:評価基準の説明・審査マニュアル・募集要項など

  1. 評価基準となる情報の読み込み
  2. AI用の評価基準を自動生成
  3. 評価に必要な「変数名」「変数説明」「計算ロジック」の選定
  4. 人による内容の確認

PHASE 2 / 審査

入力:申請書・審査対象文書(PDF・Word・Excel/紙はOCR)

  1. 審査書類の読み込み
  2. 変数の網羅的な抽出
  3. 変数から定量的な評価を実行

PHASE 3 / 判断と手続き

出力:点数・判定・根拠(PDF/CSVでエクスポート可能)

  1. 出力結果を参考に、審査後の手続きを執行

合否の決定、点数の修正、差し戻しはすべて職員の権限です。AIの出力は「一次評価案」として扱われます。

導入の流れ

いまの審査業務のまま、試せます。

お持ちの募集要綱や申請書類をそのまま使って、評価項目の生成から採点、根拠の表示までご確認いただけます。既存の審査フローを組み替える必要はありません。

STEP 01

デモ

実際の募集要綱や過去の申請書類をお持ちいただければ、その場で評価項目の自動生成から採点、根拠の表示までご覧いただけます。オンラインでも対応可能です。

STEP 02

トライアル

対象業務を決めて、実業務のデータまたは過去の申請データで精度をご確認いただきます。配点や評価観点は、貴庁の実情に合わせて調整します。

明文化されていない審査基準がある場合は、基準の言語化・整理を支援するコンサルティングも併せてご提供できます。

STEP 03

導入

初期費用のみで、導入時のシステム構築費は不要です。月額は処理データ量に応じたプランからお選びいただけます。

導入前には脆弱性診断を実施します。既存システムとの連携が必要な場合は、個別にお見積りします。

今後の提供予定

Ork 行政審査を土台に、業務ごとの審査フローまで完結する専用プラットフォームを開発しています。予算要求査定は財政課と原課のあいだのコメント・差し戻し・データのやり取りまで、保育所入所判定は電子申請フォームの作成から審査・判定・振り分け・台帳管理まで、旅費精算は申請から支給決定までを一元管理できるようになります。

  • 予算要求査定
  • 保育所入所判定
  • 旅費精算

対応範囲・技術的前提

できないことも、先にお伝えします。

導入前に前提をそろえておくほうが、運用はうまく回ります。現時点で対応できる範囲と、対応できない範囲は次のとおりです。

  • 文章ベースの審査業務が主対象

    PDF、Word、Excelなどの申請書類に記載されたテキスト情報の評価に最適化されています。動画も審査可能です。

  • 紙の申請書も、OCR対応により対象化が可能

    紙の申請書をスキャンしOCR処理を行うことで、データとしてAI審査にかけられます。人間同等の精度でテキスト情報をデータ化します。

  • 写真・画像の審査は、将来的な拡張対象

    現時点ではテキスト情報のみが対象です。工事写真や図面の判定などは、将来的なロードマップに含まれます。

  • 暗黙知・明文化されていない基準は、AIでは対応できません

    AIはルールに基づいて評価します。基準そのものの言語化・整理を支援するコンサルティングを、併せて提供可能です。

  • 「職員の確認・差し戻し」を前提とした設計です

    AIはあくまで一次評価(案)を作成します。最終的な合否判断や修正は、職員のフローを通す前提です。

○ 対応済  /  △ 今後のロードマップ  /  × 対応不可(別手段でご相談)  /  前提 運用上の前提条件

料金・セキュリティ

庁内の稟議に、そのまま出せる条件。

デモ・トライアル

デモ
実際の募集要綱や申請書類をお持ちいただければ、その場で動作をご確認いただけます。オンラインでも対応可能です。
トライアル
対象業務を決めて、実業務のデータまたは過去の申請データで精度をご確認いただけます。
基準の整理支援
明文化されていない審査基準の言語化・整理を支援するコンサルティングも併せて提供可能です。

利用料金体系

初期費用
50万円
導入時のシステム構築費は不要です。
月額利用料
処理データ量(GB)に応じた、複数プランを用意しています。
オプション
独自カスタマイズや、既存システムとの繋ぎ込みは別途お見積りします。

セキュリティ・運用

ネットワーク環境
LGWAN-ASP に対応。庁内のLGWAN環境からそのまま利用できます。あわせてISMAPに準拠しています。
データ保管
国内リージョン要件を満たすクラウド基盤を選定し、保存データは暗号化して保護します。保持期間は半年、削除証明書を発行します。
認証・監査
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO 27001」を取得済。導入前に脆弱性診断を実施します。

よくあるご質問

導入前に、よく聞かれること。

合否をAIが決めてしまうのではないですか?

いいえ。AIが出すのは一次評価(案)です。点数の修正、差し戻し、合否の決定はすべて職員が行う前提で設計しています。試行段階では「職員の確認・差し戻し」を必ず経る運用を想定しています。

紙の申請書しかない業務でも使えますか?

使えます。紙の申請書をスキャンしOCR処理を行うことで、データとしてAI審査にかけられます。人間同等の精度で、紙やスキャンデータ上のテキスト情報をデータ化します。

工事写真や図面の判定もできますか?

現時点ではテキスト情報のみが対象です。写真・画像の審査は将来的な拡張対象として、ロードマップに含まれています。

要綱に書かれていない、庁内の慣習的な基準はどうなりますか?

AIはルールに基づいて評価するため、明文化されていない暗黙知はそのままでは扱えません。一方で、要綱外の内部基準・独自項目を評価基準として追加設定することは可能です。基準の言語化・整理そのものを支援するコンサルティングも、併せて提供できます。

LGWAN環境から利用できますか?

はい。LGWAN-ASP に対応しているため、庁内のLGWAN環境からそのままご利用いただけます。インターネット接続系への持ち出しは必要ありません。あわせてISMAPに準拠しており、データは国内リージョン要件を満たすクラウド基盤で、暗号化により保護します。保持期間は半年で、削除証明書を発行します。

費用はどのくらいかかりますか?

初期費用は50万円で、導入時のシステム構築費は不要です。月額利用料は処理データ量(GB)に応じた複数プランを用意しています。独自カスタマイズや既存システムとの繋ぎ込みは別途お見積りとなります。導入前に、実際の書類を使ったデモ・トライアルでご確認いただけます。

評価結果は他のシステムに持ち出せますか?

PDFやCSV等の形式でエクスポートできます。既存システムとの連携が必要な場合は、オプションとして個別にご相談ください。

早朝の自治体庁舎の執務室。デスクと書類棚が整列し、奥の窓から青い光が差し込んでいる

お問い合わせ

まずは、いまの審査業務のまま
デモをご覧ください。

実際の募集要綱や過去の申請書類をお持ちいただければ、その場で評価項目の生成から採点、根拠の表示までお試しいただけます。庁内説明用の資料のご依頼も承ります。

お問い合わせフォームより送信いただければ、担当者より折り返しご連絡いたします。